スウェーデンの実力派蒸留所
ハイコースト(旧ボックス)から
待望のプライベートボトルが登場!
ハイコースト蒸溜所は首都ストックホルムから
北に500キロ離れたスカンジナビア半島に位置します。
特筆すべきはその寒暖差でなんと60度にも及びます。
※冬は-30度、夏は30度
これにより樽の膨張と収縮、浸透と溶出を繰り返し
驚くほどフルーティーな仕上がりに。
様々な原酒をテイスティングしましたが
本当に品質が高く、素晴らしい完成度でした!
嬉しいことにハイコースト蒸溜所は
「日本」と「アイラ・キャンベルタウン」に
大きくインスピレーションを受けており
フルーティなニューメイクは「日本」から
ピーティなニューメイクは「アイラ・キャンベルタウン」から
いずれも影響を受けています。
今回のボトルは後者の「アイラ・キャンベルタウン」から
インスピレーションを受けたピーテッドタイプになります。
2016年に蒸留した原酒を、アンカレと呼ばれる約40Lの小樽に
組み替えたバーボン樽で5年間の熟成。
年数以上に熟成感が付与され驚くべきフルーティさに。
※アンカレのサイズ感
オクタブよりやや小さくバレルの1/5程度
全ボトリング本数わずか59本です。
是非この機会にお買い求めくださいませ。
余談ですが写真に映るブレンダーのカールソン氏は
大のイチローズモルトファンでほぼ毎年
「秩父ウイスキー祭り」の為に来日するそうですよ♪